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設立趣意
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IT分野における企業のコラボレーションは、インターネットやブロードバンド等の情報通信サービスの発展に伴い、グループウェア等による企業内での共同作業から、ネットワークを介した企業間の協業(コラボレーション)へと展開しています。

具体的な企業間コラボレーションとしては、企業同士がお互いに資源(技術・ノウハウ、事業基盤、情報インフラ等)を補完し合い、事業連携を行なう例が挙げられます。また、アウトソーシング・サービス企業が顧客に積極的な提案を行い、単なる業務効率化、コスト削減に留まらず、ビジネススキームの改革までもたらすケースも、企業間コラボレーションとして捉えることが可能です。このような企業間コラボレーションは、高度なネットワーク技術やサービスにより実現されています。

企業のコラボレーションは、それを支えるネットワーク技術(コラボレーション・ネットワーク技術)の進展に伴い、より迅速に、より柔軟に、しかもセキュアに実現されることが期待されます。本フォーラムは、高度なコラボレーション・ネットワーク技術により、企業と企業、企業とコラボレーション、さらにはコラボレーション同士をネットワークすることにより実現された次世代のコラボレーションを「超コラボレーション」と定義し、その実現に資する技術やノウハウの検討、蓄積及び普及を図ります。

具体的には、IT関連企業を中心としたテクノロジー研究会においてコラボレーション・ネットワーク技術の検討を、情報システムユーザ企業を中心としたビジネス研究会において高度なコラボレーションのケーススタディを行います。また、そこで得られる成果を共有し、普及する場としてフォーラム会合を開催し、次世代のコラボレーションの実現を推進します。

本成果は、情報システムユーザ企業やIT関連企業のコラボレーションの推進、新しいビジネスの創生、国際競争力の向上等により、国内産業全体の活性化をもたらすことが期待されます。わが国の高度情報通信社会の実現、情報通信産業の健全な発展に向け、皆様の本フォーラムへの積極的な参加を期待します。

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2003年10月3日
エンタープライズコラボレーションネットワークフォーラム
会長 相磯 秀夫

 
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