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 第2回 enNetforumセミナー 開催概要

  「本当に来るのか!?ユビキタス時代」
   

 下記の内容で第2回 enNetforumセミナーが開催されました。

■概要

 ユビキタス、IPv6、ネット家電、ギガビットネットワークなど、近未来のIT社会に対する様々なキーワー ドが叫ばれて久しいですが、ユビキタスに関しては携帯電話以外は普及が進まず、IPv6、ネット家電に関しても企業や家庭への普及はまだ遠い状況です。企 業のブロードバンド接続は進みつつありますが、ギガビットネットワークを必要とするビジネスアプリケーションはほとんど見られません。

 本セミナーでは、第一線の企業の技術に対し、ユビキタス、IPv6、ネット家電、ITS、ギガビットネットワークなどの活用に関する方向性を問い、ユビ キタス社会の実現性について議論を行います。

 また、様々なインフラ、サービス、デバイスが混在し、ネットワークの運用管理は困難を極め、利用者も何かを利用するたびに契約や課金が発生するためにユ ビキタス市場の拡大を妨げています。セキュリティに関しても、ユビキタス社会に近づき、利用者が知らない間にITの恩恵を受けるようになるほど、気づかな いうちにリスクは発生します。

 そこでユビキタス社会への突破口として、情報システムのトータル・コーディネート(企画、構成、再構築等)、トータル・セキュリティ、トータル・マネー ジメント(運用管理)に関し、専門家が講演いたします。

 これにより、ユビキタス社会の実現性、ネットワークの近未来像を明らかにします。

日時 2004年3月22日(月)13:20〜17:00 (13:00受付開始)
場所 京王プラザホ テル 5F コンコード
定員 250名
費用 無料(事前登録制)
対象 企業の情報システム担当役員、情報システム運用管理者、情報通信システムベン ダー等
主催 エンタープライズ・コラボレーション・ネットワーク・フォーラム
後援 ソフトバンクパブリッシング株式会社

■プログラム
 

(13:00 受付開始)

 
  13:20〜14:05(45分)  基調講演 「ユビキタス社会の技術・社会インフラ」
(質疑応答5分含)   東京工科大学 学長 相磯 秀夫氏
   
 慶應義塾大学環境情報学部学部長として日本のインターネットの発展に尽力し、現在は東京工科大学学長として、これからのメディア産業を担う人材を輩出し ている相磯氏より、ITの企画・開発・運用・サービスなどに関わるエグゼクティブやスタッフに対し、次世代ネットワークの実現に向けて持つべき企業マイン ドに関するメッセージをおくります。
 
  14:05〜15:05(60分)  パネルディスカッション
(質疑応答5分含)   「本当に来るのか?ユビキタス」−ユビキタス・サービス・プロバイダの時代−
   

 総務省のユビキタス関係委員会でも委員を務め、現在もユビキタス社会の実現に向けて活躍中のインターネット 総合研究所所長 藤原 洋が、第一線の企業で活躍する技術スタッフに対し、ネット家電、ITS、ギガビットネットワークなどの活用に関する方向性について問いかけ、ユビキタス社 会の実現性について議論を行うとともに、ユビキタス社会の担い手として「ユビキタス・サービス・プロバイダ」を提唱します。

 
    <モデレータ>
藤原 洋氏  (インターネット総合研究所 所長)
    <パネリスト>
荻野 司氏 (IPv6普及・高度化推進協議会 常務理事、株式会社インターネット総合研究所 取締役CTO、タウ技研株式会社 代表取締役社長)
平田 英之氏 (日本電気株式会社 ビジネス開発本部ビジネスクリエーショングループマネージャー)
藤原 憲明氏 (松下電工株式会社 新事業企画室IPv6開発室主幹技師)
森山 浩幹氏 (株式会社NTTドコモ ユビキタスビジネス部ITS事業推進室ITS事業推進担当部長)
 
  15:05〜15:20(15分)  休憩
 
  15:20〜          セミナー
    「ユビキタス社会を実現する トータルセキュリティ/トータルコーディネイト/トータルマネジメント」
 
  15:20〜16:00(40分)  「トータルコーディネイトのためのITオーケストレーター」
(質疑応答5分含)   本荘事務所 代表 本荘 修二氏
   

 コンバージェンスが現実化しネットワーク化が予想を超える進展を示すいま、情報システムは次世代型に進化し つつあります。同時に、企業のマネジメントもIT業界のプレーヤーも脱皮が求められています。もはや、金で買えばよい、有名な業者に任せればよい、情シス 部門にやらせればよい、というものではなく、あらたな姿を目指し、それぞれの部分を理解し組み合わせて、さながらオーケストラを編成するように全体の調和 と最適化を図ることが必要です。ここでは、企業情報システム、さらにはユビキタス社会のトータルコーディネートに関し、企業ビジネス創生のスペシャリスト 本荘氏が提言します。

 
  16:00〜16:40(40分)  「トータルセキュリティに向けたセキュリティ技術」
(質疑応答5分含)   日本電気株式会社 ビジネス開発本部 エキスパート 則房 雅也氏
   

 NWとIT両面からセキュリティを語れる数少ない専門家であり、本フォーラムテクノロジー研究会 SSL VPNリモートアクセス分科会主査を勤める則房氏が、1990年代前半に始まったネットワークセキュリティの歴史を振り返りながら、IPsecやファイア ウォールに頼りすぎる現在の企業情報システムの常識に対する問題提起を行うとともに、「高いセキュリティ」「利便性向上」「コスト低減」をバランスよく実 現する事が求められる「トータルセキュリティ」について提案します。

 
  16:40〜17:00(20分)  「トータルマネジメントを実現する未来のネットワークマネジメント」
              インターネット総合研究所 取締役 西野 大氏
   

 現在、IETFにおいて、次世代のネットワークマネージメントを目指して、異なるメーカの通信機器やサーバ を共通の手法でコントロールするために、XMLを用いた通信プロトコルの標準化活動が行われています。この技術が普及した暁には、異なるメーカの通信機器 やサーバ等の間においてもコミュニケーションが行われ、自律的なネットワーク設定も可能になると想定されます。
 本フォーラムテクノロジー研究会XMLネットワークオペレーション分科会主査の 西野氏が、現在の進行状況と期待される未来のネットワークマネージメントの姿を説明します。

 
  (17:00 終了)
 

 
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