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社内ブログ・SNSの真価(グループウェアとの違い)
2006 1012
社内ブログ・SNSとグループウェアはどのような関係にあるのでしょうか。
グループウェアと融合すべきでしょうか、部分的に取り込むべきでしょうか。
事務局で検討してみました。
下表は社内ブログ・SNSとグループウェアの特性比較です。
オライリーさんのWeb2.0/Web2.0比較表をマネています。

上表より、両者は性格が異なる要素がかなりあることが分かります。
両システムを融合しても、効果は低いかもしれません。
業務支援システムを上表の性格を基に分類した図を以下に示します。

上の領域のシステムはデータを集約し、業務を効率化する方向に、下の領域のシステムは
アイデアや人間関係を展開し、イノベーションを起こす方向に働くシステムと考えています。
恐らく、現在の業務の改善ばかり考えたり、その業務に関する情報しかチェックしていないと、
業務効率化は進みますが、イノベーションは怒らないと想定されます。それは、プラスにせよ、
マイナスにせよ、業務を大きく軌道変更させる「力」が働かないからですね。

しかし、ブログやSNS、メーリングリストなどでは、社内の知らない人が予想もしなかった
レスポンスを返す可能性があります。そこで生じる人の繋がりや思いもよらぬ情報が「外乱」
となり、ワークスタイルを全く異なったフェーズにシフトする可能性があると期待しています。
(良い方向ばかりとは限りませんが)

社内ブログ・SNSとグループウェアを独立・連携したシステムとしてデザインするとともに、
「両者が揃わなければ企業のイノベーションは起きない!」と、ユーザ企業の経営層に
アピールできると良いと思います。次回の研究会では、このような検討成果の公表も
行いたいと考えています。
投稿者 事務局 遠山 : 2006年10月12日 22:36
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