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「創発」と社内ブログのシミュレーション
2006 0823
先日の「創発」と社内ブログに関して、簡単な例を考えてみました。
興味がある日記を読んだときの基本的な行動ルールを定めるとします。
例えば、ルールを以下のように定めた場合の各々のケースを想定してみます。
ルールA 特に、なにもしない
ルールB 興味がある日記には、コメントをする
ルールC 興味がある日記は、引用し、トラックバックを送る
ルールD 興味がある日記は、引用せずに、新しく日記を書く
さてここで、Aさんが日記を書き、Bさん、Cさんが興味を持った場合について
シミュレーションしてみます。

1.ルールA:「特に、なにもしない」
これでは、Aさんの読者でない人には伝わらないし、Aさんも書く気がなくなりますね。
2.ルールB:「興味がある日記には、コメントをする」
Aさんの読者は、この日記が人気があると判断し、じっくり読もうと思うのではないでしょうか。
Aさんもうれしいと思いますが、Aさんの読者でない人に伝わらない状況は変わりませんね。
3.ルールC:「 興味がある日記は、引用し、トラックバックを送る」
ブロゴスフィアが最大の状態です。誰かのブログの読者であれば、この話題を発見できますし、
Aさんの読者でない人も、リンクを辿ってオリジナルであるAさんの日記を読めますね。
4.ルールD:「興味がある日記は、引用せずに、新しく日記を書く」
誰かの読者であればこの話題を発見できますが、相互リンクがないので、複数のブログの読者でないと
この話題が旬なのかわからず、日記同士の関連も見出せないと思われます。
なお、興味が無い記事にも必要以上にコメントしたり、引用・トラックバックを行うと、
読者としても、何が旬なのかわからなくなりますね。
初心者にやる気をもってもらうとか、お付き合いとか、ほどほどが良いのかもしれません。
単純に、
・興味がある日記は、できるかぎり引用して日記を書き、トラックバックを送る。
・時間がない場合には、コメントだけでも付ける。
・興味がない日記への対応とは、メリハリをつける。
というルールを個々のブロガーが持つだけでも、ブロゴスフィアという組織化された性質が発生し、
読者にメリットがある効果が発揮されると期待されますね。
投稿者 事務局 遠山 : 2006年08月23日 11:15
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