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日本独自検索エンジン開発へ
2006 0630
こんなニュースが先日出ていた。
検索エンジン:日本の30社・機関が独自開発へ
メディア化し、巨大化したGoogleへの脅威が国家レベルでの対策の必要性を検討しているのだろうか?しかし、ユーザー視点で見た場合に、はたしてどの程度の競争力があるのだろうかという観点でみると、フォーメンションの組み方がかなり重要であると考える。そもそもGoogleのサービスコンセプトは
1.無料である
2.便利である
という非常に明快なサービスを提供している。
1.無料であるは、簡単にクリアできるだろう。ただ、問題は、2.便利であるというところである。ユーザーにとって、どういった価値を提供できるかは、ロードマップをつかって対応することは難しいだろう。具体的には、Yahoo!、msnが行っているように、相手のサービスが公開されたものについては、追随を行い、さらに何か新しいサービスを矢継ぎ早に提供していくというモデルである。これがさらなる競争を生む。要は、ゲーム理論でいうナッシュ均衡が存在し、限りない競争をひたすら行わなければならないという点である。これが競争力を維持するポイントである。その中でユーザーシェアを奪い合っていくというスタイルである。ロードマップを作って対応していたのでは、このゲームには勝てない。
その意味では、政府機関がリードしていくのではなく、ベンチャー企業にインフラ提供等の支援を行い、民間企業がGoogleやYahoo!に似たようなサービスを提供し続ける環境構築にフォーカスした方が効率的ではないかと考えれる。ただ、今後、どういった動きが出てくるかは、非常に興味深いと思っている。
投稿者 篠田 : 2006年06月30日 11:45
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